2011年12月30日金曜日

フランス語の作文

旅行から帰ってきて今日は朝からずっとお掃除していました☆
掃除すると心がスッキリしますね~~~!

ところでフランス語の作文って大変です!
当面の私の課題は作文なんですが、
ずぉたんさん紹介の相互添削サイトLang-8でフランス語の日記を書きながら勉強していこうと思い、先日初めて日記を投稿してみました。
初めての投稿なので、まずは簡単な自己紹介を書いてみました。
すっごく簡単な自己紹介にもかかわらず、とっても時間がかかってしまいました!
作文って難しいですね。
フランス語を始めてから、まず文法を勉強し、検定用の勉強(過去問を解く)し、単語や熟語を覚え、長文読解、、、この秋からは織田先生のプロジェクトに出会って、読解、ビデオ学習をやっていますが、
作文ってそういえば全くしてなかったんですよね、私。
やってみたらとっても難しいことに気づきました。
こんなに簡単なことも書けないの?!と情けなくなるほどです。。。トホホ。。。
作文ができないってことは話せないのと同じ。
と言うことで、作文の勉強に力を入れていきたいです!

さて、ドキドキしながら自己紹介の投稿をするとすぐにネイティブの方が2人添削してくれました。
まず1行目にEnchanté と書いたのですが、早速Enchantée と女性形にするeを忘れて指摘していただきました~
そして、
”フランス人ははそんなにenchantéとは言いません。Je suis très content de faire votre connaissance, bonjour, je m'appelle XXXX, etc決まった言い方を使わずに、普通に喋って自己紹介をすることが多いです。”
というコメントをいただきました。
そして
”僕はEnchantéを言ったことがないと思いますよ。”
とおっしゃっていました。
なるほど~~~!

2011年12月28日水曜日

ノエルのショーウィンドー☆

やっと記事を書くことができています!
先週は怒濤のような1週間で、、、最後のお仕事が思った以上に依頼があり、てんやわんやになっておりました〜〜。
さらにイベントなども立て続けに!やっとお仕事も終わり、その直後から九州は鹿児島にやってきています。
温泉入りながらゆっくりしています〜〜♨
パソコンを持ってきてはいるんですが、なかなか開くことができずにいましたが(ちょこちょこっとは開いていましたが、、、)やっと今ゆっくりパソコンを開く時間が取れているので、久々に記事を書きます。

今回はノエルということで、とっても素敵なグランマガザンのショーウィンドーから始まりました☆
今年のテーマは"Rock'n Mode"だそうで、キーボードを弾いたり、歌を歌っているマリオネット達がとっても楽しそう!子供達がウィンドーに釘付けになって見ていましたが、これは大人も十分に楽しめますね〜♪
とてもリアルな描写で面白かったです。照明さんもいたり、舞台裏の様子もあったり!芸が細かい!!ビデオを見ながら、今すぐ飛んでいってじっくり見てみたい〜〜〜!!!という思いに駆られました(笑

さて、今回の表現
C'est beau!  綺麗だわ!
の C'est + 形容詞 は状況全体の印象を言うときに使います。反対の個々を指して言う時は Il est beau! や Elle est belle. と表現します。

Je prenais tout le temps des steaks à la sauce roquefort.  いつもロックフォールのステーキを食べていました。の prenais はprendre の半過去で、これはカミーユが過去の世界に浸って語っているから半過去が使われるんですね〜。逆に複合過去は、今と昔をつなげて言う時に使われます。クレームなどで、「さっきこれ買ってきたんですけど!!」な〜んて言うときなんかに。
J'ai acheté cela. という感じでしょうか?
そして、フランス語にはもう一つ、単純過去という時制もあります。こちらは、点的過去として使います。カメラでその場面をフォーカスして撮る感じです。英語で言えば、普通の過去形と同じなんでしょうか〜〜。複合過去は英語でいう現在完形ですね。今につながる、、、、

今回はジェロンディフも出てきました。これって日常使えますね〜
”〜しながら”っていう時に使います→ en + 現在分詞 
Je vais pouvoir boire mon café en voyant Notre-Dame et le Sacré Cœur. これからノートルダムとサクレクールを見ながらカフェを飲めるのね

今回はパリの素敵なクリスマスの映像を楽しむことができて満足〜〜〜☆

2011年12月20日火曜日

星の王子様読解編No9

今回はフランス語の比較の表現、類似、比喩についてでした。
ここへきてやっと王子さまの登場です!!
有名な " Dessine-moi un mouton!" がやっと出てきました~~~☆テンション上がりました(笑

比較は日本語にないので訳すと堅くて不自然になりやすいそうです。
なので比較されている対象と比較の基準になるものをそれぞれしっかり捉えることがポイントです。訳す時は自然な日本語になるようにひと工夫。
初めて知ったんですが、moins の ”以下”という日本語は明治以降にできた表現らしく、なのでmoinsを”以下”と訳すととっても変な訳になってしまいます。
moins=否定形と捉えるのがいいみたいですね。(これ、昨日のフランス日記のブログでも書いたな~~♪)

類似は類似項を引き合いに出すのに対して、比喩は「見立て」の意思があるそうです。
比喩の方がちょっとレトリック! 文学的な表現になることが多いんですね~。
詩人は比喩の見立てが上手だそうな。。。あ、プロのセールスマンも!

類似の例としては、ainsi que~ ,  comme~  ~のように  がありますが、これは等位接続詞etと同じように使われることがあるので要注意です。
de même que~  ~と同じく は類似のみの使われ方です。

比喩としては、comme si (半過去 もしくは 大過去)  あたかも~のようだ
on dirait que ~  ~みたいだ や on aurait que~  ~みたいだった は、人だったら~言うかも!的な類推が入るのに対して、
この2つのもともとの表現の on dit que ~  ~だそうだ は確信を持って言う時の表現です。

文章を読んでいてわからない単語があっても類推することが大事なんですね~。
すぐに辞書を引かない!
類推することによって類推筋肉がついていくみたいです☆
脳って成長させる為には、ちょっと居心地の悪い状態に自分を置いて鍛えないとダメみたいですね!

2011年12月18日日曜日

Cheap and chic

最新のフランス日記☆
服好きの私としては、とっても楽しいビデオでした♪
カミーユがパリの古着屋で買い物するというシチュエーション!カミーユとっても楽しそうにお気に入りを選んでいました。
こういうショップ、私もワクワクします~~!掘り出し物のかわいいお洋服を探し出す感じがいいですね~~~~☆
普通のブティックなんかよりもそういう意味ではワクワク感満載です!
カミーユ曰く、古着屋で上手にショッピングするには、山猫のような観察眼とトラック運転手のような力こぶ=彼氏orだんなさま が必要だそうです。
私もそう思いますが、さらに私の場合は直感です☆自分の好みの物って自分から見てキラリと光るように見えるというか、、、ピンとくるというか、、、そんな感じ(笑

さて今回の表現。
C'est beaucoup moins cher qu'au Printemps.  プランタンより全然安いわ
ですが、moins ... que~ ~以下の・・・だ  のmoins は ”ない” という否定語として捉えるのが良いみたいです。

あと、接続法の気持ち!
Je vais l'essayer. J'ai peur qu'elle soit grande. Mais bon...  試着してみるわ。大きすぎるという恐れはあるけど、でも良いわ
の peur que の後の動詞が接続法なのは、実現させたくないという主観的な気持ちが入っているからなんですね~。
対して、Je crois que c'est pas aussi chaud que ça en a l'air. 見た目ほど暖かそうではないな
のcrois que 以下は直接法。これは ”私は思う”と断言しているからなんです。
接続法を使う時は主観的な気持ちが入ることがポイントなんですね~。
これをネイティブは自然に使っているので、説明できないと織田先生はおっしゃいますが、本当にそうだと思います。
ちょっと前にネイティブのフランス人に、文法的なことで腑に落ちないことを尋ねたんですが、”うまく説明できないけど、これはこういうものなんだ”って言われました。彼もちゃんと大学を出て頭の良い人ですが、外国人に文法を説明するのってやはり専門的な知識がいるんでしょうね~!
だから、織田先生の説明はすご~~~~~~くありがたいんです。
色々目からウロコが落ちまくっています(笑
ところで、接続法については、正しい接続法をしっかりと使えない人はネイティブから文化的に程度が低い人だと思われるそうです。
いきなりは無理だけど、ちゃんと接続法をしっかり使えるようになりたいです。

Tiens, elle est marrante celle-là!  見て、これ面白いデザイン!
も使える~☆

あ! C'est pas mal.  良いじゃない 
は直訳すれば”悪くない” ですが、フランス語では”良い”、もしくはニュアンスによっては”かなり良い” になるんだそうです。

もっといっぱいあるんですが、長くなるのでこのへんで、、、
今回も使える表現満載でした~♪

2011年12月17日土曜日

暗記ソフト

最近使っているソフトをご紹介☆
随分前にTOEICの勉強をしていた時は違うソフトを使っていたんですが、
この間の仏検ではソフトを使わずにアナログで暗記してみました。
ノートに書き込んで紙で隠して覚えていき、それを何週もして覚える、というやり方です。
で、今またソフトを使ってみよっかな~と思いたちまだ使い始めたばかりですが、シンプルで使いやすいのでブログで紹介しちゃいます!
でももう皆さん使ってるかもですね~。
その名もAnki!
フリーソフトだし、WindowsでもMacでも使えるのも魅力です。
実はアパレルCADを使うようになってからは、Windowsでないと使えないのでWinユーザーだったんですが、チュニジアへはMacを持っていこうと久々のMacユーザーに戻ったことから、Mac対応のソフトを探してみたんです。(フリーソフトって圧倒的にWinの方が多いんですよね~~~!)
暗記ソフトによくある、何回もしつこく出てきて長期記憶に残そうとするやり方なんですが、
このソフトは自分でどれくらい覚えたかというランク付けをそれぞれの単語や熟語に対してそのたびにすることができるので、とってもいいんです。
もちろん自分で単語なり熟語を(私はちょっとしたフレーズも)入力して使えますよ~。
ダウンロードはこちら

2011年12月16日金曜日

La spécialité niçoise

ニース編その2です!
今日はユダヤ人テレザの作るニース名物ソカをカミーユが買いに行くシーンでした。
ソカはひよこ豆の粉に水、オリーブオイル、塩を加えて専用の大きな鉄板にのせて焼いたクレープだそうです。
私がニースに行った時はお目にかからなかったので食べてません!次に行ったときは絶対食べてみよう~~~っと!
材料はシンプルだけど、製法は難しいらしく地元の人々も外で食べるのが普通みたいです。

さて今日の表現、
Apparemment la socca va arriver.   どうやら、ソカがそろそろ来るみたい
のapparemment は 動詞apparaître 現れる を副詞にしたもので、見たところ、どうやら という意味です。

あと始めにカミーユが語っているところで現在形が使われているのは、ある種の実況中継的に目の前で起きている事を語る時に現在形を使うからですね~。

La socca de Thérésa,elle est quand même très bonne. テレザのソカは、やっぱり美味しいわ
のquand même ですが、これ良く見かけますね~!
フランス語の会話で頻繁に使われる表現の1つみたいです。
”それでも、やはり” だとか”まったく、いくらなんでも” という意味で使われたり、
1話のピアノレッスンの時の解説では”マジで 、本当に、 でもね” って使うと習いましたし、他にも ”なんてこった!、 まったくもう!” な~んて時にも使うそうで、いろんな意味があるんですね~~。

次にニースに行ったら、マルシェの中にある シェ・テレザ のソカは是非食べたいです☆

2011年12月14日水曜日

@ニース

今回のフランス日記のバックナンバーはニースでした。
ニースは以前ものすごく前にまだアパレルの会社員だったころ、会社からヨーロッパへ行って南仏をあちこちまわった時に行ったので、とっても懐かしくビデオを楽しみました☆
この間のフランス日記のサン・マロとはうって変わって、やはり南仏は空気感が違いますね!光が違うんでしょうか、同じ海岸の映像も色合いが違います。
サン・マロも素敵でしたが、私もどちらかと言えば南仏のほうが好きです~♪
今回カミーユが入ったエピスリーは、すっごい量のスパイスがバケツのような入れ物にど~~~ん!と入って量り売りで売られていて、すごいな~~と思いました。
スパイスを使うお料理が日本よりもはるかに多いので、需要が違うんでしょうね!
こちらではスパイスは小さなビンに入って売られているので。
それにしても、カミーユも織田先生もおっしゃっていましたが、
”鳥スパイス”って気になる!!!!何なんでしょう?何に使うのかしら?鳥料理??
面白いです。誰か教えてください(笑

今日も盛りだくさんのポイントでしたが、その中から、、、
動詞を名詞化する tion  と 副詞化&名詞化する ment について。
tion がつく名詞は女性名詞で、mentが付く名詞は男性名詞です。
フランス語って初めの頃は、女性名詞と男性名詞があって、形容詞もそれに合わせて男女分けて使い、、、などなど、、、覚えるのに目が回りそう!と思っていましたが、
織田先生に見分けるコツを教えてもらってからはかな~~~~り気が楽になりました。目からウロコでした(笑
agglométer 塊にする という動詞にtionをつけて agglomération 塊・都市圏・周辺都市になるんですね~。
これだと、動詞さえ覚えれば名詞はすぐに出てきますね。楽ちん♪
もう1つは enraciner 根付かせる にmentを付けて enracinement 根付いている・基づく になるんです。

voloir dire ~  ~を意味する を使った
Je sais pas ce que  ça veut dire. 何だか分かりません 
も使えそうです。

あと、使ってみたい表現は、
Y'a de quoi faire ici.  ここにはたくさんの商品がある
ですが、カミーユがエピスリーでいろんなスパイスが売られているのを見て言った表現です。
たくさんのスパイスがあるので、まるで今すぐにでも料理を始めたいと思わせるような雰囲気に溢れていることから、色々な物がある(ので、料理のしがいがありそう!)ということなんですね~~!

Ça sent bon. いい匂いがする の反対のÇa sent mauvais. 臭い は間違えてmauvais のかわりにmalを使いがちなようなので要注意です!

最後にカミーユが立ち寄ったお店で石鹸の匂いを嗅いで、オレンジの花の匂いはお気に入り!と言っていましたが、実は私もオレンジの花の匂い=ネロリは大好きです☆日本ではとっても高価なエッセンシャルオイルなんですが、嗅ぐと幸せ~~~~♪な気分になりますよ~!それに女の子には美容にとっても効果ありなんです。
正に ”Trop agréable." と言ってしまう香りです☆

2011年12月13日火曜日

星の王子さまで学ぶフランス語”読解編 第8回”

読解編の8回目終わりました~!
今回はなんとか満足のいく訳をつけられました。
ただ読むだけとは違って、訳をつけるのって難しいんですよね~。
日本語にはない表現があったりするので、それを自然な表現にするためにコツがいるようです。
今回なるほど~と思ったポイントは、フランス語の文章は構造が日本語と違うので、
そのまま訳そうとするのではなく、動詞を中心にして文章をカットして、ぶつ切りに訳すという方法でした。
あと、peu や sans que などの準否定表現は否定を意識して訳す必要があるということ。
peu →ほとんど~ない ですが辞書には ほんのわずかある という訳も載っています。でも ”ない”を意識して読まないといけないんです。
少しでも”ある”というニュアンスを出したいなら un peu を使うんですね。
これは英語の little と a little の違いと一緒だなぁ~と思いました☆
そして、同じような意味でも使う時のニュアンスが違う単語では、
理由を示す時におなじみの parce que は論理的、一般的に使うのに対し、puisque は、あなたもご存知でしょうけども、、、という気持ちが入るようです。
comme だと自然な流れでこうなるんです~みたいな感じ。
étant donné que ~ ははじめて出会いましたが、こういうデータがあるかたこうなんですよ、、的な客観的に理由を示すみたいです。
こういう微妙なポイントって辞書にはのっていないんですよね~!

この後の復習は重要な音読です。。。
フランス語の音読って結構大変で、、、初めはかな~り苦しかったですが、、
最近は同じ織田先生のプロジェクトを受けているFuminちゃんのブログで星の王子様の朗読のyoutube Le Petit Prince : L'intégrale (星の王子さま-完全版)を知ってそれに合わせてまず口馴ししてから音読するようにしています。
これほんと助かりました~~~☆Fuminちゃんありがとう♪

2011年12月11日日曜日

L'espace Japon

昨夜届いた最新のフランス日記☆
場所はパリのエスパス・ジャポンでの日本人アーティスト達による展示会の模様でした。
インタビューはみちよさんという画家&陶芸家の笑顔が素敵な女性。
独特な雰囲気の絵を書く画家さんです。
今回も丸々使える表現盛りだくさんでした!

Dis-moi! ちょっと教えて!
Qu'est-ce qui se passe. 何が行われているんですか? は仏検3級の問題に出てきたのでよ~く憶えています。
もう1つ
Qu'est-ce que tu as fait? あなたは何をしましたか? これも同じく試験に出たんですよ~。そしてとても良く使う表現です。

Comment? は何と言いました? 
Quoi?→Comment?→Pardon? 右へいくほど丁寧度アップ。
でもQuoi? はよほど親しくない限りは使わないほうがよさそうです~。
何? 何て? って感じでしょうか。

みちよさんのように楽しく会話できるように早くなりたいです☆

2011年12月8日木曜日

サン・マロでバカンス

今日のビデオはパリではなく、サン・マロでした。
ブルターニュ地方の城壁に囲まれた港町。16世紀にはフランス王から許可されていた海賊が活躍していたそうな。
サン・マロの海岸、イギリス海峡に面しているのでなんだかニースやカンヌの地中海側とはまた雰囲気が違っていました。
そして海岸はとっても面白そうな個性的な感じ。要塞都市だな~~って感じで面白そう!
今回の表現の中で、
AはBでした、という時に使う A être B のêtreは半過去になって、回想モードを表現するというものでした。
半過去って英語にも日本語にもない時制なので初めはどういう時に使うのかわかりにくかったんですが、
現在からワープして過去の情景の中に入って話す時に使う時制なんです。
例えば、「昔々・・・」なんて言うときなんかに。
こういうそれぞれの時制を使う時の心を織田先生は教えてくれます。
だからとても理解ができて毎回なるほど~~!と思いながら楽しく勉強できるんです。
言葉って気持ちを伝えたりするものだから、ただ単に文法を覚えるだけでは使いこなせないんですよね~。

サンマロのレストランでカミーユが注文したそば粉のクレープ、美味しそうだった~♪
りんごを発酵させて作られるアルコール飲料のシードルも飲んでみたいな~
このブルターニュ地方は土地が肥沃でない為小麦の代わりにそば粉が主食とされてきたそうですが、日本でも信州や東北などの寒い肥沃でない土地で蕎麦が育つので、同じですね~☆

アウトプットするということ

このブログを急遽始めた理由は初めにちょこっと書いたんですが、今参加しているフランス語のプロジェクトで、「虎と小鳥のフランス日記の日記」という企画に参加したからなのですが、なぜそれをするかというと日々学んでいることのアウトプットの為です。
日々勉強してインプットするだけではその知識は身につかないんだそうです。
日が経つにつれ、どんどん忘れていっちゃうんですね。
確かに学生の頃は、ちょっとしたことでも友達に教えたことってしっかり整理できて残っていたし、
仕事でも誰かに教えたことは自分の中にしっかりと定着していました。
もともとあった知識が自分の血肉になったような感じ?!
英語でも、覚えたフレーズはどんどん使って話して身についたものは沢山あります。
そのアウトプットの中でも、”書く”ということが最高に良い方法だそうです。
今すでに2つ書いた感想の記事を書くにあたっても、確かに自分の頭の中でまずいったん整理してまとめないと書けなかったので、それは実感しました。
そうやって自分なりに学んだことを整理しながらしっかり身に付けていきたいです☆

2011年12月6日火曜日

今日のフランス日記

今日は第15話のリュクサンブール公園 その2 を観ました。
過去ビデオをまだ全部見れてないので、急ぎ足で見ていってます。
リュクサンブール公園は以前パリを訪れた時に行ったことがありますが大きな公園で、自由の女神像のオリジナルがあったのをよく覚えています。
NYのセントラルパークもそうですが、ここも都会とは思えない空間でした。
今日のリュクサンブールでは子供たちが遊べるアミューズメントパークの部分を取り上げていましたが、
綿菓子を、barbapapa (パパのひげ) というのがかわいい~♪
そしてとってもおっきな綿菓子!

Allez! をほら!っていうのは知っていたんですが、là も ”ほら”  っていうふうに使うとは~!なるほど~☆
こういうちょっとしたことも知ることができるのはこのビデオのいいところです。
今日は会話じゃなくて、但し書きや使用上の注意などに使われるフランス語が中心でした。
そういう場合には命令法が多用されます。
なかでも
Veuillez installer l'enfant. (子供を座らせてください)
の Veuillezはvouloir の2人称複数ですが、よく使うそうです。
Veuillez patienter. (お待ちいただくようお願いします)はいろんな所で使われますよね~。

そしてここにはマリオネットの劇場もあるんですね~。
知らなかった!
今度行った時には、ぜひマリオネットの劇を見に行きたいです☆
あのジョルジュ・サンドが、
「マリオネットは子供だけでなく、エスプリある人をも楽しませる」と言ったそうですが、
私、楽しめるかしら(笑

2011年12月4日日曜日

28話の解説を見て

昨夜はひと足先に観た予告編ビデオの感想を書きましたが、今日はちゃんと解説ビデオを観ながら勉強しました。
コンセルヴァトワールというとのだめ!と思いきや、実は違いました(笑
カミーユは国立音楽院で、のだめは国立高等音楽院だったんですね~
それはさておき、
今日も使える表現がいっぱいでした。
へぇ~と思ったのが、se poser がちょっと休む時に使うってこと。
休むというと se reposer だと思っていましたが、こちらはどっぷり休むときに使う表現だったんですね。
あと、こないだ仏検2級の勉強中に覚えたaccrocherを使った表現!
これは「彼に釘付け!」なんて時に使う単語ですが、今回はコーヒー党のカミーユが「カフェなしではいられないわ!」 Je suis accro au café. と言ってました。
これ、使えますね~♪ 
ちなみにaccro はaccrocherの略語で、日本と同じく若者言葉な感じみたいです。
C'est une autre paire de manches. 「それは別問題よね」
も面白い表現だな~。manchesは袖なんですが、ペアの袖、すなわち違うもの、ってことなんですね。
織田先生によると、この表現は会話でも文章でもよく出てくるということでした。
あとは形容詞の置き位置で意味が変わるというところ。
フランス語って形容詞の位置が名詞の前に来たり後にきたりするんですが、それによって意味が全然変わってくるところが面白いんですよね。
前に置くと主観的だったり、強調の意味になり、後だと客観的な意味になるんです。
今回は、en plein cœur de~ が~の真ん中で に対し、 cœur plein だと胸いっぱい になるんです。面白いですね☆
今回も濃い~~~~内容で面白かった♪

2011年12月3日土曜日

虎と小鳥のフランス日記28話

さっき送られてきた鳥と小鳥のビデオ観ました~☆
私はプロジェクトの途中参加なので、実は過去ビデオがいっぱいたまっていてまだ全部観れていないのですが、、、
最新ビデオ見ちゃいました。
カミーユがコンセルヴァトワールの学生だったとは~~~!初めて知りました!!!
あののだめが通っていた音大ですよね。
カミーユはイラストも上手だし、女優の卵で、、、とっても多才なチャーミングな女性なので私はファンです☆
ところで、カミーユが音大の授業の宿題に出された曲の旋律は、ホタルノヒカリですね~!
ホタルノヒカリの旋律に伴奏をつけるという課題、、、楽しそう~♪
そして、ビデオ内の最後に流れるピアノのジャジィなホタルノヒカリは、、、
カミーユが弾いているのでしょうか?!
いい感じですね☆
ちなみに予告編の日本語字幕付きのYOUTUBE動画は
鳥と小鳥のフランス日記28話 予告編
です☆

初ブログ☆

来年チュニジアへ行ってから始めようと思っていたブログですが、急遽始めることになりました☆
虎と小鳥の企画に参加をしようと思ってフォームを見たら、
自分のブログもしくは織田先生が用意するブログを選ぶところがあり、
迷ったのですが、どうせなら今から始めてもいいか~~と思い立ち、初めてブログなるものを作ってみました☆
今のところは、毎日勉強しているフランス語のことについて綴っていいきたいと思います。